2024年の振り返り

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目次

  1. はじめに
  2. 1~3 月
    1. お仕事
    2. 個人プロジェクト
  3. 4~6 月
    1. お仕事
    2. 個人プロジェクト
  4. 7~9 月
    1. お仕事
    2. 個人プロジェクト
  5. 10~12 月
    1. お仕事
    2. 個人プロジェクト
  6. 最後に
    1. お仕事
    2. 個人プロジェクト
    3. 資産

はじめに

今年最初で最後ののブログになってしまいました。

前回の記事もちょうど一年前でサボりがちになっていたので、来年こそは1月に1記事は書けるように頑張りたいと思いますけれども…

今年はせめて1年の振り返りくらいは頑張って書いてみます。 正直あんまり覚えていないんですけど、覚えている範囲で。

1~3 月

お仕事

昨年から、すでにプログラミングだけでは適性のある方々には到底敵わないと悟っていたので、プログラミングだけでなく、UIデザインのタスクも担当するようになって、デザインエンジニアとしての経験を積むことを意識して働きました。

このキャリアを積むことができたのは今の会社のおかげなので、本当に感謝してます。 スタートアップでの0からのプロダクトデザインはやりがいだらけで、プログラミングのみをしていた頃よりも楽しんで仕事ができるようになリました。

個人プロジェクト

年始から早々エンジニアらしからぬ個人プロジェクトに足を踏み入れました。 簡単にいうと、音楽メディアの運営ですね。

このプロジェクトを始めるきっかけとなったのは去年の年末に腐れ縁の知人と久々に会ったノリで、「また何か一緒にやってみたいね。」と話しているなかで、昔一緒にPannacotta Musicという名前でインディーズ音楽中心のWebメディアとして運営したいたものを今流行っている動画コンテンツとしてYouTubeで運用していくのはアイディアを試してみることにしました。

私自身は動画編集の経験は無いので、その辺の本職である知人にコンテンツを作ってもらうことにして、自身の役割としてはコンテンツを人に届けるために簡単なショート動画の作成やTwitterでのSNSマーケティングをメインに担当してみました。

エンジニアあるあるで個人プロジェクトではコードを書いてばかりだったので、意識的にそれ以外の経験を積むことは非常に貴重で楽しむことができました。

しかし、このプロジェクト自体の結果としては伸びていくことなくTwitterのフォロワー数も500人程度、YouTubeの登録者数も500人程度で伸び悩み、徐々にSNSの更新頻度も減っていきプロジェクトは終了しました。

中途半端な形で終わってしまったので、また何かの機会があれば再開したいですねw

4~6 月

お仕事

これまでは会社としても長く続けていたメインプロダクトの運用・改修がメインだったので、既存プロダクトのUIデザインを担当することが多くかったのですが、この辺りの時期では顧客向けの管理機能が必要となったことから、新規プロダクトのUIデザインをはじめて担当させてもらうことができました。

既存プロダクトのUIデザインはベースの世界観があったのでそこまで難しくはなかったのですが、新規プロダクトの場合は0からすべて自分が考えてデザインを作ることになり、デザイン制作へのプレッシャーを感じながら成長することができたので、ここでもいい経験をさせてもらえて感謝です。

個人プロジェクト

この時期はデザインエンジニアNOTEというWebメディアを作りました。 今の会社でデザインエンジニアを自称して働き始めたものの、デザインエンジニアというポジションで働く人が周りにはもちろんいないし、調べてもあまり情報がなかったので、それなら自分でメディアを作ってデザインエンジニアの人にインタビューをさせてもらおうと思って始めることになりました。

ありがたいことにTwitterでお見かけしておもしろそうだなと思った方に何人かお願いして、お話をお伺いすることができて、とても勉強になりました。

しかしながら、インタビュー形式でCMSに入稿するのが面倒すぎてほとんど更新しなくなってしまいました。 インタビューさせてもらっていてまだ出せていないものがあるので、来年頑張って出せるようにします。

それでも、いろんな方にお話を伺うのは好きなので、来年はCMSでの入稿ではなくPodCast形式やYouTubeにフィールドを移して続けていけたらいいなと思っています。

7~9 月

お仕事

お仕事はまた新しいプロダクトの開発をさせてもらえることとなりました。 このプロジェクトでは管理画面とユーザー向けのフロント画面の両方を担当することになり、それぞれのプロダクトデザインを担当することができ、自分の中の引き出しを広げることができました。

デザインエンジニアとして、デザインだけでなく実装するということもあり、設計重視でシンプル目なデザインに仕上がり決して悪くはなかったのですが、もっとプロダクトデザインとしてユーザーに愛着を持って使ってもらえる意匠の部分を鍛えることが課題として見つけることができたので、来年はそこを重点的に鍛えていきたいと思っています。

個人プロジェクト

この時はほとんど個人プロジェクトはやっていませんでした。  個人開発よりも、複業に時間を使った方が収益が高いのでは?ということで、複業探しに注力していた時期でした。 エンジニアとしてもデザイナーとしても経験は多く無いので、なかなかすぐに仕事を見つけることはできませんでしたが、いくつかの会社さんとお話しさせていただく中で、どういったポイントを見ているのかなど、何となくわかってきたので、この時期には実績を詳細に書いてみたり職務経歴書を書き直したりなど準備に時間を書けることにしました。

10~12 月

お仕事

仕事ではまたしても新規プロダクトが始まるということで、現在進行中ですがまたしても0からプロダクトデザインができて幸せです。 今回は前回の反省を活かして、仕様の段階からどういった目的でどんなユーザーに向けてどんな価値を提供するのかということを徹底的に深ぼって、しっかりと理解した上でデザインに着手し始めることができ、自社のプロダクトの優位性や「らしさ」を意匠として表現することができている気がします。 このフェーズはめちゃくちゃ楽しいので、冬休み中に時間をかけてブラッシュアップしていきたいと思っています。

ただ、自分の仕事はこれだけじゃなくてデザインエンジニアとして実装してユーザーに触ってもらうところまでつくる必要があるので、実装の方のレベル上げ頑張っていきます。

個人プロジェクト

7~9月にタネを蒔いていた複業探しがありがたいことにうまいこと進んで、いくつかの会社さんからお仕事をいただくことができました。

複業市場は今はプロダクトデザイナーよりもエンジニアの方が需要が高いようで、エンジニアとしてのお仕事をいくつかいただきました。

正直、プロダクトデザインに比べてプログラミングはそこまで適性と自信がなかったのですが、昨今の生成AIがかなり進化してきて優秀なので、日々助けてもらって勉強させてもらいながら楽しんで働いています。

複業を始めたメリットはたくさんありますが、複業で学んだ知見を本業に持ち帰ってこれたり、日々半強制的にコードを書く習慣ができたので、自分みたいなプログラミング大好き系エンジニアにとってはかなり良い習慣だなと思いました。

最後に

お仕事

最近イーロンマスクの自伝を読みまして、彼が言うにはプロダクトを開発するにはデザインも実装も理解できている必要があるとのことだったので、「それなら今自分が取り組んでいるデザインエンジニアとしてのキャリアってなかなか良い筋いってるのでは?」と感じているので、このまま両輪で頑張っていきたいと思っています。

もちろん主軸は適性のあるプロダクトデザインにおいてですが、最近課金したChatGPT PROにプログラミングを教わるようになってからは、技術を深く理解していくのが本当に楽しくて成長を感じられるようになってきたので、実装の方もちょっとずつですが頑張っていきたいと思っています。

個人プロジェクト

個人プロジェクトというよりも多分複業を続けていくことになると思います。 そもそも複業を始めたのも新NISAに突っ込む現金が減ってきたのがきっかけで、今年は目標通りで月30万円程度の収入を得ることができました。

なので、来年も同じように継続的に月30万円程度の複業収入を目標に、新NISAの年間MAX枠の360万円を複業だけで賄えるようにしていきたいです。

それでもし余裕があれば、またAIの力を借りつつ個人開発なんかで自身でプロダクトを作ってストック収入を得られるようになるのが理想ですね。

資産

今年は新NISAの枠を300万円しか使えなかったので、来年は引き続き300万円を積立てで継続して、残りの60万円分は興味のある個別株でも買ってみようかなと計画しています。

もしそれでも現金が余るようなら、仮想通貨も資産の5~10%程度まで買い進めていければ楽しそうだなと思っています。 トランプ政権で仮想通貨のETFや税率の改善などさまざまな改善施策が想定されているとのことなので、色々と動きがありそうで楽しみにしています。

来年は毎月技術記事を書けるように頑張ります。 よろしくお願いします。