Figma/デザイン勉強方法

komosyu
Figma

目次

  1. はじめに
  2. Figma
    1. ドキュメント
    2. YouTube
    3. Figma によるデザインシステム入門
    4. wentz-design.com
  3. デザイン
    1. デジタル庁
    2. UI Pocket
    3. Twitter
  4. 参考
  5. さいごに

はじめに

今回はアップデートされた後の Figma の機能を紹介しようと思っていたのですが、ちょっと時間がなかったのと自分自身もあまり使いこなせていないところがあるので、今回は Figma とデザインに関する情報をどこからキャッチアップしているかを紹介しようと思います。

ただの凡庸なエンジニアなのでデザインのことを偉そうには言えないのですが、デザインに関心があってふだん Figma を触るようなフロントエンドエンジニアの方にはちょっとだけ参考になるかもしれません。

Figma

これは当然ではあると思うのですが、Figma の場合は公式がいろいろやってくれています。

ドキュメント

Figma Learnというものがありまして恥ずかしながら私もすべてを読めてはいないのですが、「はじめに」から読みはじめてチームでの使い方やコンポーネントのつくり方など Figma に関する情報がまとまっているものです。

Figma Learnの画面

結構情報が多いので、まずは「はじめに」を読んで基礎をしっかり抑えてから、コンポーネントの作成など実際に使う時に読んでみるといいのかもしれませんね。

YouTube

最近はプログラミングを勉強するにも YouTube は欠かせないものですが、Figma を学習するのにも YouTube はありがたいツールですね。

公式が YouTube チャンネルを運営してくれているのでこれは間違いないです。

Figma YouTubeの画面

ただ日本語ではないのですべてを理解することは難しいとは思うのですが、デザインツールなので動画の画面の動きを真似していれば大丈夫でしょう。

Figma によるデザインシステム入門

こちらは Zenn の無料で読める本。

ZennのFigma による Course: Introduction to design systems の翻訳

これまで紹介した Figma 公式のコンテンツだと基本的に英語なのですが、こちらは「Figma による Course: Introduction to design systems の翻訳」とのことなので、日本語で読むことができてありがたいですね。

Figma の機能というよりはデザインシステムについてのお話になります。

wentz-design.com

Figma を触っていて、こういうプラグインとかこういう機能ってないかなー?と調べているとよく出てきて助けてくれるサイトです。

wentz-design.comの画面

困った時だけじゃなくて時間がある時にも読み物としておもしろいです。

プラグインの紹介/アップデート/小技/連携などの情報を扱っているようですね。

あ、Figma ってこんなことできるんだー。と勉強になっています。

デザイン

エンジニアなのでそこまで参考にはならないとは思いますが、デザインシステム的な話と UI については興味があってみたりしているのでその辺りの紹介をしていきたいと思います!

デジタル庁

これは少し前 Twitter で話題になっていた話で、デジタル庁が Figma で出しているデザインシステムのガイドラインがすごいです。

デジタル庁のFigma画面

一回ですべてを理解することはできなかったですが、エンジニアでも一度目を通しておくとデザインに対する理解が深まってデザイナーとのコミュニケーションにも役立つと思います!

デザインシステムとはなんたるかというところから、それをはじめるタイミングや組織にどうやって持ち込むのかといったことが書いてあって実践的な資料だなと感じましたし、実際に勤め先にも共有してみたら「やってみたいね!」という話にもなったりしたので、会社でデザインシステム取り組みたいなー!と思ったらこれを共有してみるところからはじめてみてもいいかもしれませんね。

タイポグラフィ/余白/レイアウトとかの数字は特にこだわりがなければ、そのまま採用することができそうだなと感じました。

UI Pocket

これも Twitter で流れてきているのを見つけて「いいなー」と思いました。

UI Pocketの画面

Web サイトのキュレーションサイトって結構多いのですけれども、UI Pocket はアプリの UI を場面ごとに分けて事細かに紹介されているので好きです。

UI PocketのTikTok画面

ふだん見ないような細かいところまで網羅的に紹介してくれているのはありがたいですね。

Twitter

デジタル庁も UI Pocket も Twitter から情報をもらったので、日々目を通しておくのは大事かもなと思っています。

それ以外にも海外の方で有名な会社の UI デザイナーの方がいたり、いけてる UI をを紹介していたりするので楽しいですよね。

個人的に最近この人が好きです。
OP

openpurposeのTwitterページ

アート的で見入ってしまう UI がカッコよくて憧れちゃいます。

参考

さいごに

フロントエンドエンジニアだと Figma を触ることも多いと思うし、デザイナーが手薄な会社だったら Figma の操作だけでなく UI をつくってください。みたいな話もふだんからあると思うので、キレイな UI を見て実際にデザインを起こす時にあんな感じのイメージで作ろうかなと手を動かせると思うので、よかったら参考にしてみてください!